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残念ながら、最新のLeopard搭載、SantarosaなMacbookではない。
7月くらいに買ったTigar搭載モデルだ。
購入店で、メモリを2GBにしてもらってはいるが、いわゆる「竹」モデルである。

およそ4ヶ月ほど使ってみて、慣れたと言えば慣れた。
というよりも、MacOSXは、Windowsからの移行についてもかなりの点で優位である。

まず、マン・マシンインターフェイスの共通性。
マウス、キーボードも、多少異なるだけで、ほとんど同じ。

次に、ショートカットキーの共通性。
これも多少違うがかなりの共通性がある。
例えば、Windowsで「Ctrl+X」「Ctrl+C」「Ctrl+V」は、それぞれ、カット、コピー、ペーストだが、Macだと、「アップルキー+X」「アップルキー+C」「アップルキー+V」である。
範囲選択も、Shiftでまとめて指定ができる。
個別選択は、Windowsでは、「Ctrl」を使うが、Macでは「アップルキー」で同じ事ができる。

私は、今回、Macへの移行を決めるに当たって、「慣れ」だと割り切っていた。
MacにMacなりの作法があるならば、それに従おうとしていたが、ほとんど困ることは無かった。
言い換えれば、すぐに「慣れた」。2週間もかからずに、かなりの部分で困ることはなくなった。
一番戸惑ったのは、メニュー(WindowsでいうAltキーでいけるメニュー)が、トップバーにあることだが、今では慣れた。
でも、この部分は、Windowsの方式の方が好きだ。

心配していたソフトウェアも意外と豊富だ。ゲームは少ないが、ユーティリティなどは困ることはない。
MacOSXにデフォルトでついているSafariもMailも素晴らしい。
私には、(Standで拡張しても)Safariはどうやら合わないようだが、その場合には、Firefox、Opera、シイラが使えて困らない。

2chブラウザも、十分なもの(Bathyscaphe)があるし、テキストエディタもフリーで十分なもの(iText Express)がある。
iCalもiTunesも素晴らしい。iLifeのiPhotoも素晴らしい。K100Dで撮った写真の管理はMacOSXでしている。

MacOSX自体も素晴らしい。
まず、美しいフォント、アイコンデザイン、その他すべての画面表示の美しさが、WindowsXPよりも数段素晴らしい。
MeiryoKeGothicを使ってなるべく美しくしていたが、それでもMacOSXの方が美しい。
Macbook自体のハードとしての美しさ、OSとの一体性は素晴らしい。
このプロダクトとしての統一感がWindowsマシンには無いもので、ここまで落ち着く思わなかった。
このMacのハードとソフトとの統一感、一体性は、所有してみたらつまらないものだと勝手に思っていたが、完全に勘違いだった。

MacOSの安定性も素晴らしい。私の環境では、ブラウザのシイラがかなりの頻度で落ちるが、それ以外のソフトはほとんど落ちない。
もちろんOS自体もクラッシュしない。起動も速い。

MacOSXの機能も素晴らしい、ExposeとSpotlightは、Windowsでもデフォルトで実現してほしいくらいだ。
エフェクトもおもしろいし、壁紙、スクリーンセーバーも美しい。

決め手になったのは、BootCamp。ネイティブで動作するから、Macが気に入らなくてもWindowsマシンとして使える。
ハードのデザインもきれいで、キーボードも打ちやすい、リンゴマークのWindowsマシンになる。

さて、ほめまくっているが、私は、Macを本当に気に入っている。
ここまで、好きになれたマシンは、無い。
だが、やはり欠点はある。

まず致命的なのが、ことえり。IME(FEP)だ。
これは、ことえでぃなどのソフトを入れればある程度改善するのだが、私はどうにも我慢できずに、ATOK2007を購入した。

次に、重さと発熱。
もうちょっと軽いと持ち運びもしやすいんだけどな。

あとは、PCMCIAカードスロットが無い。
買ってから気づいた(汗)…まあ、基本的には拡張の必要がないスペックなので問題でもないけれど、AIR-EDGEは、DDなどしか使えない。
次世代PHSは、おそらくPCMCIAカードでの提供だろうから、試せない。
まあ、PCMCIAカードだったからといってMac用のドライバが提供されるとも限らないけど。

さらには、WindowsMobileとの同期がシェアウェアのMissingSyncでしかとれない。
う〜ん、買うくらいならBootcamp上のXPで同期しちゃう。

でも、BootCampは、今年中までしか使えない。
Tigerに提供されていたのは、公開ベータ版だから。Leopardを買うか、Parallelsを買うか。
Parallelsは、体験版を試したけど、素晴らしい。ワンタッチでWindowsと切り替え。これがやりたくてMac買った。でも高い。
一方のLeopard付属のBootCampは、OSの切り替えに再起動が必要。
どうしたもんか。

まだある。対応するプリンタが少ない。brother製のプリンタが偶然余っていたのでよかったが、うちのCanon製プリンタは全滅。
(対応ドライバが出ました→http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/macosx-583.html)

まあ、やはりシェアの問題か。Windowsと比べるのも無駄か。
ただここらへんの問題を解決できれば、ほんとに、プロダクトとして素晴らしい。
少なくとも、私は、本当に気に入っている。