メインカードをすでにAmazon.comカードから、楽天カードに切り替えています。
もちろんですが、問題なく使えています。
使った速報がメールで受信できたり、管理画面もAmazon.comカードよりは便利だったりで、結構使えます。

問題は、楽天カードのメインとなる楽天市場が微妙という点でしょうか。やっぱり、楽天ブックスのヤマトメール便自動選択はいただけない。それだけでなく、楽天市場自体も、送料やら手数料やらがかかったり、納期が遅かったり、値段も高かったりで、Amazonに比べて劣る点が多い。まぁ、これは、楽天の問題と言うよりも楽天に出店している店舗の問題だが。

まぁ、そこらへんを差し引いて考えると、まぁまぁお得です。願わくば、もうちょいポイント還元率を上げてほしい。。。

sleipnir.pngかつて、私のメインブラウザは、Sleipnirでした。
現在では、上級者向けブラウザとして一般的に?なっているようですが、
私が使っていた当時は、知っている人はみんな使っているというようなイメージでした。
タブブラウザは、DonaWebBrowserや、NetCaptor、Moon、Cuam、Donutなどが、ぐんぐん普及を進め、さまざまなタブブラウザが群雄割拠?玉石混淆?の状態でした。

その中で今生き残っているのはどれかという話はさておき、IEが7からタブブラウザになったので、みんなどうやらタブブラウザを使っているという感じになっています。

私は、DonaWebBrowserが、配布停止になったころタブブラウザを使用し始め、こんなに便利なものがあるのかと驚嘆したのを覚えています。当時の私のマシンに搭載されているメモリは、40MB(これでも多かった)、OSは、Win95か98だったと思います。最初は、いろいろと試していましたが、そのうち「Cuam」というソフトに落ち着きました。当時使っていたフィルタリングソフト「proxomitron」との相性が良く、右下のプルダウンで「proxomitron」を使うかどうか(ローカルプロクシを利用するかどうか)簡単に選べ、便利でした。

Cuamに落ち着いていた私は、タブブラウザをどれにすべきか議論はどうでもよく、たまにfubや、Operaやらを試してみていたりしました。(マウスジェスチャは便利でした。)

そんな中、ぽっと出てきたばかりのSleipnirを試した記憶があります。確か同時期にCuamっぽいDonutPを試しました。Sleipnirすげぇっていうくらい多機能で使いやすく、圧倒的に私の環境では安定していました。

Sleipnirが出始めた頃、私のメインのCuamちゃんは、開発が止まり、確かIEの新バージョン(当時で言うと5か6)への対応が全然ダメでめちゃめちゃクラッシュしてました。Cuamを惜しみつつ(半年に一回くらい2chの「Cuamをしみじみと語るスレ」を眺めたりします)、Sleipnirに乗り換えました。

快適そのものでした。…が、バージョン1.66で、開発が止まってしまいます。
なんか、ソースコードが入ったPCを空き巣に盗まれたとか。。。。。
ホントにその空き巣は死ねば良いと思いますが、しばらくして、Sleipnirをフルスクラッチで開発し直すことを作者さんが決意。
会社を立ち上げると同時に、Sleipnir2を開発・リリースしていき、現在に至るという感じです。

Sleipnirが止まっている間に、世間では、IEもタブブラウザになり、Lunascapeが恐ろしい進化を遂げ(私的には同社のAfterglowの方が気になるけど)、なによりもFirefoxの進化がすごかったようにも思います。そんなわけで、Sleipnirは、すでに圧倒的に優位なブラウザ、圧倒的にすごいブラウザとは言えなくなっています。

Sleipnir2が出た当初、すべてをパーツ化し、分散して開発というような趣旨を述べており、プラグインやスキンについての柔軟性についても説明があったかのように思います(すいません、詳しくは忘れました)。これは、たとえばメーラーで言えば電信八号のような発想で、当時の私(というか、おそらくSleipnirウォッチャー・ファンはだいたい)なんかは、プラグイン開発しまくりで、多機能化しまくりで、Sleipnir最強じゃね?的な感じでした。

というのも、Sleipnir2は、設計がエレガントであったかもしれませんが、機能としては、Sleipnir1.66に遠く及ばなかったのです。それどころか、細かい使い勝手も違っていて、実はかなり使いづらかったのです。
よく考えれば、こういう設定項目にした理由はわかりましたが、慣れというのは恐ろしいもので、激しく使っていて不愉快でした。
私的には、Sleipnir1.66をずっと使っていました。いつかプラグイン機能でどんどん進化していくのだろうと。

で、今は、Firefox3に満足しちゃってるわけですが、今回、Sleipnir3の開発を発表(alpha版は出てます)すると同時に、SDKとガイドラインを出す旨を発表しました。

やっと来たか、という感じですが、ちょっと遅かったように思います。
遅かった、というか遅すぎたんじゃないですかね。

もうコアなファンは、そんなにいない気がしますし、PCのブラウジングを強力にするよりも、モバイルだったり、クロスプラットフォームだったり、クラウドだったりに話がシフトしてしまっています。そんななか、win上という限られたOSの上で、エレガントな設計をかまして大きな意味があるのでしょうか。もちろん、エレガントな設計だからこそ、移植やエンジンの入れ替えも容易かもしれませんが、これまでの開発速度を見ると、う~ん…となってしまいます。

正直、不完全な形でもSleipnir2のリリースとほぼ同時にSDKの公開はやるべきだったと当時も思いましたが、今でも思います。そのSDKによって出てきたプラグインの中で、「これすげぇ!」ってのがあれば、そのブラウザは忘れられないものになるとも思うのです。私がFirefoxに乗り換えたのは、「Firebug」と「FireMobileSimulator」のせいですし、Macbookでも同じ使い勝手で同じ機能がほぼ使えるという点が最も大きいです。Sleipnirにも、「Hawkeye」がありますが、私的にはかなり微妙でした。なぜGoogle Chromeでもあわせてきた「Firebug」のインターフェイスにあわせないのか。

…それでも、設計がエレガントという点と、Sleipnirファンという点と国産という点で応援したいとは思っています。SDKの公開が楽しみです。
ただ、Sleipnir2を出した時みたいに、3を出したとき、「2より低機能」とかは、やめてほしいです

カスタマイズに特化したブラウザ Sleipnir。上級者のために。