1月 02
葉巻を愛する全ての人に是非手にしてほしい一冊。
ドラマにもなった漫画「ソムリエ」の原作者である城アラキさんが葉巻にまつわるお話をまとめてくれている。葉巻の吸い方や楽しみ方はもちろんのこと、葉巻にまつわる偉人の逸話や、それにたいする氏の考察も入っている。
葉巻が作り出す世界は、その紫煙の中だけにあるわけではなく、葉巻を手にした人の数だけある。そして、葉巻一本一本には、その葉巻にしかだせない世界がある。
そのことを感じさせる一冊。

また、この雑誌もおすすめ。
葉巻に関する対談も、個別の記事も興味深いが、それ以上に、雑誌のそこここにあふれる写真のがなんといっても良い。
青々としたたばこの葉。それをバックに体を真っ黒に焼いたおじさんが、笑顔で葉巻を咥える。
葉巻を巻く人たちが、大きな葉巻を咥えながら、芸術品のように一本一本は巻きを仕上げていく光景。
大量の葉巻が巻かれるのを待つように干されている。この美しい葉が、美しく仕上げられ小一時間の感動と癒しを与えてくれる。
葉巻に映える酒は、なんといってもウイスキーのロック。ロックウイスキーがグラスの外側に水滴をつける、その一方でゆっくりと灰皿に眠る葉巻は紫煙を漂わせる。
とにかく、葉巻があるシーン、葉巻にまつわる景色好きな人におすすめ。

次は、この本を買おうと思っている。
著者は、馳 星周さん。グーグルで検索するといろいろ出てきて興味深い。

Recent Comments