ロディアNo.16(Rhodia #16)用 本革カバー(Rio Slipon)を購入しました
PCが大好きでキーボードも大好きだけど、手書きのメモも好きである。
昔、論文試験がある試験対策でものすごく文字を書いていた時は手首の痛みが酷かった。それも万年筆にしたらかなり痛みが解消したという体験から、なるべく普段のメモやノートも万年筆にしている。(ちなみにキーボードは、デスクトップではRealforce、ノートはThinkPadにしたら改善した)
とはいえ、結構なめんどくさがりなので、万年筆特有のめんどくさいのはイヤ。
そんな自分にとっての必須アイテムが、PILOTのキャップレスデシモという万年筆。これは別エントリー済み。
対となる紙製品
そしてその対となる「万年筆でもOKな紙製品」(メモ帳 or ノート or 手帳)も必須となる。
万年筆OKな紙製品といえば、本当に最近は選択肢が多く、ロディア、モレスキン、ほぼ日手帳、ライフノート、ニーシモネ、MDノート、ツバメノートなどたくさんのものが「万年筆にも適した」として販売されている。
私はそんなに品質にはこだわらないが、裏移りだけはイヤで、とはいえ上記商品を使って裏移りをしたことが無いから、正直その点はどれでも良い。
あとは使い心地や、書き心地、入手のしやすさ、デザイン性などから選ぶのだが、それら全ての要素で高得点をバランス良くはじくのが本エントリーでも関連する「ロディア」(Rhodia)だ。
ロディア(Rhodia) − No.16を常用
説明の必要が無いくらいメジャーな製品である。カバーがオレンジ、方眼の罫線が薄紫で紙質も良く、切取線から綺麗に切れる。この切り取れる感覚と安定感はロディア以上のものは今のところ無いように思う。 そんなわけで、メジャーなNo.11サイズとアイデア出し、考え整理、GTD、マインドマップ用に大きめのNo.16(A5サイズ)を常用している。
そのうち、No.11については、今はほとんどスマホで代用してしまっていて、No.16のみを利用している。No.11用にはすぐれたカバーがたくさん有るが、No.16用にはあまり無いように思えていて、今まで購入していなかった。長年買おうかどうしようか迷っていたが、ついに購入に相成った。
SLIP-ONの革カバーを購入
色々と悩んだが、名入れが可能で価格がこなれていて、革の質感が期待できるSLIP-ONの製品にした。名入れをした場合2週間**かかるとなっていたが、5日で出荷してくれて素晴らしい。
名入れが良い感じでかっこよく、革の質感が最高。においが良い。
ロディアNo.16もちゃんと綺麗に収まるし、切り離した紙を左側にストックしておける。
そんなに重くなく、スマートで、また、もしロディア用として使わなくとも、A5ノートカバーとしても使えるようだ。
全体的には満足している。
問題はペン差し
問題はペン差しで、結構細いペンしか入らない。万年筆の標準的な太さの物は入らないし、3色ボールペンも入らない。 私の持っている万年筆の中では、愛用中の「キャップレスデシモ」がスパッと入るので、これで常用は出来るが、私はキャップレスデシモをほぼ日手帳で常用しているので、どうにもこっちにはさせない。
また多色ボールペンでは、ロトリング(Lotring**)のフォーインワン(4 in 1)が綺麗に収まる。ただ、このフォーインワンも背広の内ポケットに入れるようにしているので、これもさせない。
これら以外に入るものが無いので、今のところペン差しは空席のままだ。どうしたものかと思っている。
しかし革の質感と香りが良い
それでも革の質感と香りが良いので、使い続けると思う。文房具やカバンなどについて、革製品ばかり購入してきたが、そろそろ革製品を買うのは終わりかなぁと思い始めている。
【送料無料/名入れ可】Rio Rhodia メモカバー#16(A5サイズ) |
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