USB-Cなケーブルを色々購入したのでレビュー

iPad,PC・IT,レビュー

Pocket

amazonベーシック USB-C to USB-C ケーブル イメージ

以前購入した iPad Pro 11 inch 2018 fall は、Lightning端子ではなく、USB-C端子(USB Type-C)を採用したことで話題になっています。

私のこれまでの環境では、ThinkPad X1 Carbonの充電以外、USB-Cを利用して来なかったため、あまりUSB-Cなケーブルの持ち合わせがありません。こういうケーブル系は揃えておきたい性質なので、これを機に一気に揃えてみました。

 

最近の主流インターフェース

最近で主流なインターフェースといえば、

  • USB-A(普通の最も原始的なUSB端子。ホストになることが多い)
  • microUSB(スマホ、一眼レフカメラ、スーファミクラシック、PSクラシックなどでも採用)
  • Lightning(iPhone/iPad)

の3つかと思います。私が持っているデバイスも大抵は上記の3つに収斂します。
そんなわけで、上記にUSB-Cを絡めた下記の組み合わせで完璧(困ることはない)という形になります。

  • USB-A to microUSB(すでに持ってる)
  • USB-A to Lightning(すでに持ってる)
  • USB-A to USB-C(すでに持ってる)
  • USB-C to USB-C
  • USB-C to microUSB
  • USB-C to Lightning

上記の下3つについて、いろいろ検討し、下記購入しました。

なお、ケーブルではありませんが、下記2パターンのACアダプタも持ってると便利です。

  • ACアダプタ to microUSB(スマホについててたくさんある)
  • ACアダプタ to USB-C(ThinkPad用のを2つ持っている。iPad Proにもついてた)
 
 

USB-C to USB-C

amazonベーシック USB-C to USB-C ケーブル 外箱イメージ

USB-Cについては、結構前にGoogleのPixelbook用に使える品質を満たしたものが全然無くて粗悪品しか無いという旨のamazonレビューが話題になりました。(参照: PCを破壊する恐るべきType-CのUSBケーブルがちまたにあふれかえる現状にGoogleエンジニアが怒りのAmazonレビューを連載中 – GIGAZINE

また粗悪なUSB-C PD対応ケーブルは、電流量からいっても危ないと個人的に思いますので、PD対応と書いてあっても安易に信用せず、信用に値するメーカーかどうかを確認する必要があるかと思います。
その点で、iPad Proで使うのであれば、Apple純正のケーブルを用いるのが一番良いのですが、値段が高いので、若干イヤだなと思っていたところです。
そこで、いつから出たのかわからないのですが、Amazonベーシックで該当のケーブルがありましたので、そちらを購入しました。

 

Amazonベーシックは、その名の通り、Amazonのプライベートブランドで、各種ケーブルなどのサプライ品や、電池やカバンなど様々なものがあります。品質が意外と良く、しかも安いので探しているカテゴリーの製品でAmazonベーシックがあったら必ず選択候補に入っています。

 

ちなみに、USB-Cでの45W給電が可能なモバイルバッテリーには、デフォルトでUSB-C to USB-Cケーブルがついていることがほとんどです。品質的にも安心できますが、長さとして長いものは付属しない傾向にあるのでご注意ください。

 

USB-C to microUSB

amazonベーシック USB-C to microUSBケーブル イメージ
45Wなどの給電は、microUSBでは不可能なため、USB-C to USB-C PDほどの注意は必要ないですが、スマホの急速充電などに対応しているものが良いかとは思います。

こちらもAmazonベーシックでありましたので、そちらを購入しました。

こちらは、スマホへの給電だけでなく、手持ちのデジタル一眼レフであるPENTAX K-70とiPad Pro 11 2018 fall との接続でも問題ない働きをしてくれています。すでに本ブログ上でも、上記K-70で撮影し、iPad Proに接続して直接取り込んで、iPad Proのアプリでリサイズしてあげているものがいくつかあります。PCと接続してクラウド経由で同期させて…などの作業が必要なくなるだけでも結構快適になりました。

 

USB-C to Lightning

Apple Lightning USB-Cケーブル 1m/MK0X2AM/A イメージ

Lightning端子は、Appleが提唱する端子でApple自身がMFI認証を行なっているものが、色々と問題なくて良いと思っています。
ですので、USB-C to Lightningについては、Appleのものを購入しました。amazonでも正式な製品を販売し始めたようなのですが、在庫がなくマーケットプレイスでは値段が高騰しているので、Appleの公式オンラインストアで注文しました。

もちろん問題なく動作しています。

 

ついでに USB-A to microUSBケーブル

今回、ついでにUSB-A to microUSBケーブルを購入しました。手元のケーブルを見たら、急速充電に対応した持ち運び用の短いケーブルがなかったため、ついでに下記を購入しました。急速充電にも対応し、丈夫な感じがして頼もしいです。

スマホは順次、USB-Cに移行していくとは思いますが、しばらくはまだ現役だと思いますので、しばらく活躍してもらいたいと思っています。

Anker PowerLine Micro USBケーブル【2重編込の高耐久ナイロン素材 / 結束バンド付属】急速充電 高速データ通信対応(0.3m レッド)

似たようなエントリ

iPad,PC・IT,レビュー