iPad Pro 11 inch 2018 fall 用 USB-Cハブが、kickstarter にてバック開始しています

2018 年 12 月 31 日iPad,レビュー

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HYPER USB-C HUB for iPad Pro 2018 fallのイメージ画像1

iPad Pro 11 inch 2018 fallは、USB-C端子を採用していますが、ハードウェアインターフェースとしては、キーボード接続用の Smart Connecter 以外はそれしかありません。イヤホンジャックも無いし、もちろん USB-A端子やHDMI端子もありません。Appleより、公式の製品として「USB-C to 3.5mm イヤホンジャック」や「USB-C – SDカードリーダー」や「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」が出ていますが、いちいち全部持ち歩かないといけなかったり、横置きにするとだら〜んとなるのが不恰好で微妙です。

そんなわけで、カチッとはめることができてインターフェースが豊富なハブが良いなと思っていたので、そういうニュースにはiPad Pro発売当初から敏感になっていました。(Appleが公式で出してくれれば良いのですが、上述した製品で十分だとAppleは考えているのか、何か出てきそうな感じがありません。)

 

一番最初に目についたのはSatechiの製品

一番最初にニュースに現れたのが、SatechiのHUBでした。まだ買えないと思っていたのですが、さきほどMacRumorsの記事に購入可能になったとありました。ただし日本ではまだです。(Satechi’s USB-C Hub for 2018 iPad Pro Now Available: 4K HDMI, Headphone Jack, USB-C With Power Delivery, and USB-A

Satechi USB-C HUB for iPad Pro 2018 fallのイメージ画像1

上記写真で見る通り、カチッとiPad Proにはめることが出来、シンプルでインターフェースも十分なのですが、まだ国内向けに購入できません。(詳細には確認していないので、もしかしたら購入できるかも、ですが)

 

【2018/12/31 追記】購入できるようになりました。

 

本題のHYPERのHUB

次に最近ニュースになったのが、HYPERのHUBです。これが今回の記事の本題になります。HYPERのハブが、クラウドファウンディングサイト「kickstarter」にて、バック開始(出資受付開始)となっており、今ならお安く手に入れられる状態にあります。(当該ページ:HyperDrive: World’s 1st USB-C Hub for iPad Pro 2018

HYPER USB-C HUB for iPad Pro 2018 fallのイメージ画像2上述のSatechiのものと同じく、iPad Proにカチッとハマり、シンプルでインターフェースも十分です。私はこれを早速バック済みです。

インターフェースとしては、USB-C(PD対応)、USB-A、HDMI、SDカード、microSDカード、3.5mmイヤホンジャックといった感じです。これだけで私には十分です。

もっと安いHUBもありますが、ちゃんとしている製品と思われるものの方が動作機器が多いでしょうし、シンプルでiPad Pro用に作られている感が良いです。

HYPER USB-C HUB for iPad Pro 2018 fallのイメージ画像3

注意点として、kickstarterはショッピングサイトではなく、クラウドファウンディングサイトで、仕組みがamazonなどとは異なります。なので、簡単にバックしてねとおススメできるわけでは無いのですが、すでに予定目標金額は達成していますし、気になっている方も多いこの手の商品の情報は少しでも多い方が良いと思い、紹介させていただきました。

 

紹介記事

下記の紹介記事(英語)にも詳細が載っています。

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